家具とは
家財道具であり、家の中に据え置いて使用する比較的大きな道具類のことを言います。
嫁入り道具で一番多かったのは、桐の箪笥(タンス)で通気性がよく湿気を吸収し、燃えにくく着物を収納するのに最適なタンスです。
最近では、大きなタンスよりもクローゼットといった備え付けの家具も増えました。狭い住宅に大きな家具より、デザインにこだわりがある物や、収納家具といった使いやすさを求める方が増えています。見せる収納といった陳列を目的としたお洒落な家具も多いですね。
現在、売られている家具類、タンスなどには使いませんが、古い箪笥には棹通し金具がついていて棹で担いで運んでいたので、一棹・二棹と数えます。幅は尺が用いられ三尺幅などと言い、現在の表示はセンチがほとんどですが、今でも桐箪笥などは、この棹・尺が使われています。
現在の家具は、多様化してきています。狭い住宅に沢山の家具は置けないので多機能な家具や収納家具も人気です。家具には収納家具・空間創造家具・オフィス家具など目的に応じて造られています。
収納家具には衣類・食器・食品・本棚など、空間創造家具には床より高い位置に確保する事を目的としており、ソファーや椅子・テーブル・ベット・電話台など床面より高さがある方が作業効率良いので、一定の高さに空間を作る目的で造られています。オフィス家具は、金属性を主材とし各種什器があります。
